人よりミスの多かった私が、普段から心がけているたった3つのこと

人よりミスの多かった私が、普段から心がけているたった3つのこと

新人の頃、とにかく「ミスが多い」とよく怒られていました。僕自身は5年ほど運用型広告の取り扱いに従事しているのですが、広告運用をした事がある人であれば1度は経験する超過ミス、設定ミス、度重なるミスからの心労ミス、オペレーションミス、指示ミス、一通りは経験しています。ミスをゼロにすることは大変困難な事ですが、どのようにミスと向き合い、減らしていくのか、対策をしていくのかは、常に喫緊の課題です。広告運用の仕事に関わらず、業務上のミス防止策は、他の仕事をされている人にとっても有用な、比較的共有可能なソリューションのように思います。もし誰かのミス防止に、自分のノウハウが役立てば幸いです。

今日は僕が普段心がけている、ミスをしないためのたった3つの事をご紹介したいと思います。

1.なぜミスが起こるかではなく、何も注意しなければ、ミスが起こるのが常態と知っておく

ミス=失敗ではなく、失敗から何も学ばないことが最大の失敗ではないでしょうか。特に新人の頃のミスは、経験不足ゆえ仕方がない事も多いと思います。何も注意せず業務に挑めば、ミスが発生します。ミスが起こる事自体が特殊ゆえではなく、常態なのです。この点はしっかりとまず把握しておき必要性があると思います。どこでミスが発生しやすいのか、どのような対策が効果的なのかを、ミスをした際や、他の人がミスをしているのを見た際に、しっかりと把握しておく必要性があります。必要性を理解していないと、ルールとして対策を周知されていたとしても、無意識的にルールを無視してしまい、結果再度同様のミスが発生するといったことが珍しくありません。要注意です。

2.とにかくメモする

業務内容や、依頼を受けた仕事を行う場合、必ず文字化しておく事をオススメします。ミス自体の原因を特定する際や、対策を考えたりする際も、メモの有無で状況がだいぶ変わるケースが多いためです。(とくに第三者が立ち入り、内容を確認する際)

常にポケットサイズの手帳を携帯し、指示をメモできるようにしておくべき。

そもそも、メモをしっかりと取っていれば発生しなかったミスなのか、上司による伝達ミスなのか、伝達内容を独自に解釈し、間違った内容で勝手に解釈した結果生じたミスなのか、特に第三者が介入し、理由を調べる際に、ミスの原因を特定できないケースも少なくありません。またミス当事者は前述通り、メンタル不調を引き起こしている場合もあるため、ミス当事者の意見は参考にならない事も多く、対処に難航する場合も珍しくありません。

メモ帳は保存し、定期的にメモ帳を振り返ることで、自身の成長も実感でき、メンタルケア的な効果も期待できる。

またメモした内容を作業前に上司に確認する、確認した事をメモしておくなども非常に大切なことです。上司も全ての指示を明確に把握しているわけではないので、自分に振られたタスクは自分で明確化し、メモして把握する、理解するようにつとめる必要性があります。

3.ミスったら寝ろ

業務上、どうしてもミスは出てしまうものです。ミスが発生した際に注意すべきは、次の3点です。

(1)組織内における類型ミス発生
(2)ミス対処に対するリソース投下
(3)士気低下、心労からの別ミス発生

(1)(2)は比較的組織内で対策が取られる事が多いのですが、(3)は各自対応することが暗黙の了解となっている場合が多いように思われます。特にメンタルケアが必要な場合は、人によってメンタルケアの方法が異なるので(例:寝る、暴飲暴食、スポーツ、飲酒など)一概には言い切れませんが、一番効果的なのは「寝る」なので、ここでは「寝る」を推奨しておきたいと思います。

【参考動画】【山田玲司の裏バクマン】漫画家の続け方~編集さんからの精神的ダメージ対処法~ (11:00頃から語ります)

実際かつて漫画家の山田玲司先生が、著書『絶望に効くクスリ』の中で漫画家が編集さんからの精神的ダメージを受けた際の対処法として、もっとも活用する方法が「とりあえず(飲んで)寝る」だったとのこと。

【参考】精神的ダメージの処方箋漫画家・山田玲司がヘコんだときの対処法を語る

実際僕も「とりあえず寝て」、精神面・感情面を解消してから現実の問題に対処する事も少なくなく、実際有効なためオススメです。(お金もかかりませんし)