【元・イヤホンマニアが語る】ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットについて

現在愛用しているメインでワイヤレスイヤホン。詳細後述

ワイヤレスイヤホン(Bluetooth対応)のメリットはたくさんあります。

具体的なメリット・デメリットについて

【メリットの具体例】

・満員電車や移動中に取り回しの質が向上
・満員電車内で誰かの服、荷物にケーブルが引っかからない
・かがんだ際などにケーブルが引っ張られない
・Bluetoothケーブル単体でボリューム調整可能
・iPhone7Plusを充電しながら使用可能

【デメリットの具体例(性能にも左右されるため、ただし一概には言い切れない)】

・充電切れると使えない
・日々充電しないと使えない
・有線より音質は悪い
・ケーブルにもよるが、ハイレゾ・DSD音源は途切れる

フォロワーのりほぎょ@rihogyoさんYuji Abeさん@vaio0805さんが、ワイヤレスイヤホンについてブログを書かれていたもの、読ませていただきました。下記がその記事。

私もワイヤレスイヤホンについて少しだけ発言したいと思い、この記事を書いている次第です。

私のイヤホン観について

もともと超がつくほどのイヤホンオタクでした。耳は2つしかないのに、常時5〜6個イヤホンを持ち歩いていました。当時は「取り回しの良さ???イヤホンはとにかく音質が命だろ!!!」と思っていました。当然ケーブルは有線。ワイヤレスなんて論外と考えていました。現在は厳選し、2つまで数を減らし、ワイヤレスイヤホンを主に使用して音楽を聞く生活をしています。

1つめ:Hellodigi HD20

当時定価4,000円のところ、500円引きで購入。現在は2,500円って。

自分が購入した当初(2017年4月)4,000円前後で販売されていました。現在はAmazonで2,500円前後で購入可能なようです。家の中で使う分には遮音性は申し分なく、ただし独立型ゆえ片方行方不明率は半端ないです。奇跡的に本日まで無くさずに済んでいます。

下記にて、すごくカッコいい写真で本製品を紹介しているブログの記事を見つけたので記載しておきます。興味があればぜひどうぞ。

YUTOLOG:安くてオススメのBluetoothイヤホン「Hellodigi HD20」使用レビュー

2つめ:FitEar Private222

2019.2 修理から到着後に撮影

5年ほど前にオーダーメイドで作成しました。世界で唯一自分の耳にしか合っていないイヤホンです。銀座店でまずは耳型を採集し、採集後にそれベースにイヤホンのシェル(本体)を個人にカスタマイズして作るカスタムイヤホンです。量産型のイヤホンとは完全に製造工程が違うので一概に言い切れませんが、細部へのこだわり、音質が凄まじいです。

【参照】FitEar(須山補聴器)

例えばイヤホンを耳に入れる際も、シェアがけと呼ばれる特殊なやり方で耳に入れるのですが…

シェアがけを一番わかりやすく説明しているツイートでしたので拝借。

取り外す際に耳、機材そのものにかかる負担を最小限にしつつ、素早く取り外す事を可能にするために、爪を引っ掛ける溝が用意されていたりします。

左側の欠けている部分にちょうど爪が入り込み、引っ掛けると外れる仕掛け。
中央部がその溝の部分。深さも深すぎずに最適。
イベント限定販売だった逸品。予備をもう1つ購入したい。

音質も当然とても良いです。ただし、イヤホン内のドライバーはそこまで質が良いものを使っているわけではないと思うので、おそらく内部構造(ドライバーの配置)や、フィット感、シェル(本体)の成分比・質、などの複数要素が絶妙なバランスの上で成立する事で良い音が成立していると自分は考えています。(余談ですが、色を変えると音が変わるのでカラーバリエーションを増やせないと何処かで発言されていました)

当然ケーブルも通常の付属ケーブルから、超高級ケーブルまで専用ケーブルが用意されています。自分は@hokutoumashiさんの変換コネクタを用いて、端子をMMCX化したものを、ワイヤレスイヤホン化して使用しています。

FitEarケーブルをMMCXに変換するためのもの。これで一般的なMMCXケーブルに使用できる仕様となった
あとはAmazonなどで販売されているBluetoothケーブル(MMCX端末)のものを購入し、接続すれば問題なくBluetooth対応完了。
充電中の写真。一度充電すれば5〜6時間はもつので、普段使いの使用に関してはまったく問題ない。
自分が使っているケーブルと同じものを使用されている方のブログ。

通常のイヤホンでも、着脱式であればBluetooth対応させることが可能です。ぜひ一度有線で使用されている方はワイヤレスタイプのものの購入、現在使用中のイヤホンのワイヤレス化、使用シーンによる有線との使い分けをご検討されてみては如何でしょうか。

【過去のFitEar関連記事】
須山補聴器さんに「神対応」して頂いた時の話

花澤香菜「ココベース」ハイレゾ版レビュー

あれ、もしかして世界最速レビュー記事?

花澤香菜5thアルバム「ココベース」をmoraでダウンロード購入いたしました。

アルバム「ココベース」とは

本作は前作、前々作にあったような強いコンセプト(ブリティッシュロック、ニューヨークなど)はありませんが、様々なアーティストと一緒に作品作りを行い、より「花澤香菜」のアーティストとしての新しい一面が強く押し出されたアルバムとなっています。

【参照】
花澤香菜「ココベース」
https://mora.jp/package/43000001/4547366397628/?fmid=HRSNEWRL01

CD版と比較してハイレゾ版はどう?

今回CD版を視聴・購入していないため単純な比較はできかねますが、歴代のアルバム同様、CD版と比べハイレゾ版はドラムのハイハット音、ギターの音色、アコースティック楽器の音色、声音(特に高域)はCD版と比較し特に優れているように感じます。今回収録されている曲ですと、「大丈夫」「パン」「ミトン」などは聞いていて、とても心地良いです。また個人的には花澤さん自身の「声」もハイレゾ版の方が優れているように感じます。もちろん本作はCDでももちろん楽しめるとは思うのですが、CD規格(44.1kHz/16bit)では作品の良い部分もどうしてもそぎ落とされた状態のものを聞く事になってしまっているように感じます「天使の声」と名高い彼女の声は、CD規格内で表現し尽くすのは難しいのでないかと考えています。(そのためハイレゾ版と比較し、特にCDは声音が硬い印象を持ちます)本作はぜひ、環境さえ整っているのであればハイレゾ版での購入を検討していただければ幸いです。

本作とハイレゾは親和性は高い?

親和性は非常に高いと思います。特にアコースティック楽器や、ギターの音色などがハイレゾになることによって、存在感はありつつも各楽器の主張が抑えられ、より声音の存在感が増す印象です。ただし単純に音が大きくなるとか、小さくなるとか、そういった話ではありません。このあたりは聞いていただかないと理解しずらい部分かと思います。録音・マスタリングされた方がハイレゾの性質を熟知しているからこそ、ハイレゾの良さを引き出すような、このような細部の調整が施されたアルバムを作る事が出来たのではないかと思います。

ハイレゾ関連のイベントは開催される?

本作品に関連するハイレゾ商品、イベントの展開は予定されていないようです。過去アルバム「25」「Blue Avenue」が発売された際はハイレゾ関連のイベントも積極的開催されたのですが、最近はハイレゾが市場認知されてから時間が経ったにも関わらずそこまで一般には盛り上がっていないこともあってか、ハイレゾ関連のイベントはないとの事です。一時は限定モデルのハイレゾプレイヤーなども販売され話題となりましたが、今回は特にそういった動きもなさそうです。

【参照】
Astell&Kern AK100II 花澤香菜コラボレーションモデルhttps://www.iriver.jp/kana_hanazawa/
花澤香菜2ndアルバムのハイレゾ音源先行試聴イベントが決定!
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1391582150

最後に

実は配信開始直前までTwitterで情報収集していたのですが、フライングゲット報告はともかく、ハイレゾ版の購入速報などが本作は前作などに比べ少なかったように感じました。今回の作品はこれまでの作品と異なりWEB上での事前告知も弱かったりと、少し気になる点も多々あります。(例えば「Opportunity」発売時にあったような。Youtubeへの全曲試聴動画のアップなどは結局最後までされませんでした…)アルバムのクオリティは高いので、たくさんの方に届くと良いのですが、その点少しだけ心配です。(もしくは全曲視聴動画は無くてもファンは結局アルバムを買う、新規顧客の獲得に効果的ではない、費用対効果が悪いという施策結果が出たため見送った可能性などは考えられますが)また前述しました通り、花澤さんの楽曲、特に声音はハイレゾとの親和性が高いため、ハイレゾ(24bit/96khz)はもちろんの事、DSD版を出しても一定ニーズはあるのではないかと思いました。ぜひ次回のアルバムはCD、ハイレゾとともにDSD版の配信にも期待したいです。

深夜2時起床。約2時間で全曲視聴&本ブログ執筆。少しハード。

視聴環境

プレイヤー:AK240
イヤホン:FitEar Private222

須山補聴器さんに「神対応」して頂いた時の話

FitEarのシェルが大破

先日5年近く使い込んでいたFitEarを新宿の道端に落とし、大破させてしまった。

大破直後の綺麗な画像がないため、大破して使用不可となったシェル(からドライバーを取り出したもの)の写真を掲載。

僕はFitEarを家のなかと外で使い分けている。

家のなかでは、銅線ケーブルでプレイヤー直刺しでもっぱら使用している。外(満員電車の中や、移動中)ではMMCX変換コネクターを使用して、Bluetooth化した上で、iPhone経由でYoutubeを見たり、Prime Videoを視聴する際に使用している。実はmmcx変換の刺さりが甘いのか、これまでも外出先で本体を地面に落とす機会が多々あった。新宿で落とす数日前にはついにシェルにヒビが入っている事も視認していた。しかし、背に腹は変えられない。移動中はもちろん、家の中で音楽を聴きたい際、動画を見たい際は常にFitEarを使っている。1日3〜4時間近く使っているものを簡単に手放すわけにもいかず、ついそのまま放置してしまっていた。そして、気付いた時にはFitEarはコンクリートの上で綺麗にまっぷたつに割れてしまっていた。

普段はこのfitear用ケースに入れて管理してる。使用しない際はこちらのケースにいれて管理しているものの、ケースに入れてない際に地面に落としてしまうとやはりケースは無力だ。

翌々日、会社のランチタイムを利用して職場の近くの須山補聴器銀座店に電話予約の上、持ち込み修理を依頼。正直一から作り直しも覚悟の上だったが、受付の方曰く「通常修理で直せる可能性が高い」とのこと。その日は受付の方にFitEarをそのまま預け、お店を後にし仕事に戻った。下記にて簡単にその後を含めた時系列を整理し記載。

【時系列】
1月19日:シェル破損
1月21日:症状について架電、修理依頼(銀座店訪問)
1月24日:現状について問い合わせ架電、修理内容を相談
2月7日:修理完了のご報告を着電
同日:FitEarを受け取りに(銀座店再訪問)

ざっくり10日ほどで自体も収拾。

一番驚いたのは、今現在の修理状況について問い合わせ電話をした際、シェル破損以外にも要修理推奨箇所があるとご指摘頂けた事。自分はシェル破損を理由に持ち込み修理をお願いしたものの、FitEar全体をチェックして頂いた際にシェル以外にも、フェイスプレート内部にも問題があるとご指摘頂けた。特にフェイスプレート内部に汗が入り込んでしまっており、内部で緑化が発生しているとのこと。確かにケーブルが断線気味なのか稀に音が途切れたりしていたが、どうやらそういう事ではなく、前述したフェイスプレートの問題が主要因と考えられるとの事。

参照:新型フェイスプレートの写真とか説明 #fitear

FitEarフェイスプレートも新しいものに交換して頂いた。

「経済的な部分の問題もありますが、本体負担を最優先で考えますと、修理は一度に済ませた方が最小限で済みます」とのアドバイスを頂き、納得の上早速シェル本体の修理と同時に、フェイスプレートの交換作業を進めて頂けるようお願いした。

修理終了の電話を頂いた日に銀座店にお邪魔し、受け取ってきた。どうやら自分の汗は比較的緑化を招きやすい汗なのか、症状も深刻だったとの事。イヤホンを受け取り清算を済ませ、汗対策(汗が入り込まないように剥がせる接着剤で接続口を固定するなど)についての具体的なレクチャーも頂けた。また電話では話に上がらなかったが、「シェル、厚くしておきました」との事。シェルが厚くなる事で強度も上がるとの事。本当に細かい点まで心遣いが頂き、有難い事この上ない。

右側が新しく作り直してもらったシェル。左側のものと比較して若干色合いが濃くなっている事がわかる。

万が一、FitEarを破損してしまい、本ブログのこの記事に行き着いたFitEarユーザーのために自分が依頼した際に発生した修理費用をここに明記しておこうと思う。

内訳は…
シェル破損修理:¥10,000
プラグ交換:¥5,000×2
計¥21,600(税込)

正直安すぎて申し訳ないと思う。5年前にFitEarを買ってよかったと心の底から思った。これは機械式時計にも言えることだが、優れた工芸品は新品交換という事はまずありえない。必ず修理交換してくれる。これからもFitEarを愛用していこうと心から思った。

無事修理から戻ってきたFitEar。これからも積極的に使用していきたい。