FitEarを完全ワイヤレス化してみた

FitEarを完全ワイヤレス化してみた

タイトル通り、FitEarを完全ワイヤレス化しました。以前ご紹介した通り、変換コネクターを駆使して、屋外でこれまではワイヤレス化したFitEarを使用しておりましたが、このたび、中国製レシーバーを購入し、完全ワイヤレス化を実現しました。(過去関連記事はこちら)

ツイッター上で交流のある方からご質問もいただいたので、こちらで詳細について記載させていただきます。

製品について

今回完全ワイヤレス化にあたって購入したのが下記製品。

パッケージのデザインに日本語の記載はありません。中国本国で流通しているものをそのまま持ち込んだかのようなデザインです。

TRN BT20

Amazonでもまだ在庫がありますので、気になる方はお早めにどうぞ。

良い点1:ケーブルレスはやっぱ良い

当然箱の中身もシンプル。中の内張紙は安っぽい。必要最低限の包装という感じです。

使ってみて思うのが、やはりケーブルレスの良さですね。特に上着を脱いだり着たり、マフラーをとったり外したりする際にも一切引っかかりません。ケーブルのあるbluetoothとないbluetoothの音質の違いもないので、ない方が軽量化されますし良いことしかありませんね。ごく稀に「なくすのでは?」という方がいらっしゃいますが、FitEarの場合は自然に外れるということは考えにくいですし、屋外で外す際は必ずポケットにしまうなど対応していますので、そのように対応すればその点のリスクについては、最低限にできるのではないかと思います。

良い点2:音切れなし

音切れはしない。というよりも個人的にbluetooth系で音切れしたことがありません。気になる人は多いようだけれども、どちらかというとデバイスとの相性もありそうな気はしますが。(普段はiPhone 7Plus・iPad Proで乗用)

屋外で主に使用しています。人混み(ラッシュの通勤電車・秋葉原などの繁華街)で使用しましたが、一度も接続不具合は確認できませんでした。強固ですね。

良い点3:ナビゲーション音のボリュームが適正

過去使ってきた独立型のイヤホンはナビゲーション音が大きく、調整できずに苦戦したものの、本製品は音も控えめでありがたい。

過去使用していたワイヤレスイヤホンはナビゲーション音(POWER OFF ONなど)が大きく、調整できないため結構大きな負担だったのですが、この点適正なボリュームに調整されており、非常に使い勝手が良いです。

悪い点1:メガネをかけるときに少し邪魔

写真だと見にくいが、フレームの細いメガネをかけた上で耳にかけて使用している。

こればかりは構造上仕方がないのですが、少し耳にかかるケーブル部分が太く、フレームの太いメガネを使用されている方は邪魔に感じるかもしれません。自分のメガネはフレームの細い類のものですが、それでも少し邪魔に感じます。

悪い点2:毎回何故かペアリングが必要

電源を一度オフにすると、毎回ペアリングを一からしなければなりません。これが不具合なのか、仕様なのか、現状わからず使用し続けています。

ペアリングが何故か、毎回一から設定必要です。しかも、イヤホン同士のペアリングをした後に、iPhoneなどのデバイス側とのペアリングが必要なのですこし手間です。特にイヤホン間のペアリングにコツが必要で、自分も最初は苦戦しました。(何度やってもできなかった)

ペアリング方法については、下記ブログで詳細記載されている方がいらっしゃるので、もしよろしければこちらもご参照ください。

SHUREのイヤホンをMMCXで完全ワイヤレスイヤホンにリケーブル?BT5.0対応のTRN BT20をレビュー!:https://www.makkyon.com/2019/01/19/true-wireless-mmcx-adapter/

悪い点3:充電めんどくさい

付属ケーブルで2つともいっぺんに充電できますが、端末の向きを揃えなければいけないなど、独特の面倒くささがあります。

充電が面倒くさいです。当然2つともいっぺんに充電できるケーブルが同包されていますが、ケーブルを正しい方向に刺さなければならなかったりと、少し面倒です。

行なった改善策1:充電の簡易化

USB充電を簡略化するためのケーブルを活用。充電工数を削減

以前から使用していた充電を簡略化できるマグネットタイプの充電ケーブルを購入し、常時レシーバー側に刺して使っています。2秒で充電開始できます。これでストレスゼロです。

行なった改善策2:ペアリングを秒速でできるように練習

特にイヤホン間のペアリングを高速化できるように、練習してコツを掴みました。

iPhoneとイヤホンのペアリングは容易ですが、イヤホン間のペアリングに癖があり、少し厄介です。自分の場合、初めは仕様に戸惑ったのですが、だんだんと使えるようになり、今ではストレスなく一発でペアリングできるようになりました。というよりも、そもそもペアリングがなぜ毎回起動時に必要なのでしょうか。ちょっとこのあたり使用されている方がいれば情報いただきたいです。よろしくお願いします。

おすすめ度合いについて

結構高いです。ただしストレスのない日常使用には工夫が必要な製品です。ただし現状他に類似製品がないため、fostexのTM2が発売が遅れていることを考慮すると、ご予算次第では繋ぎとして、サクッと買って使ってみるのもオススメです。fostexのTM2は本製品と比較し、価格も約7,8倍の予定なので、製品的には劣っていたとしても、価格的にはかなりお買い得ではないかと思います。

最後に

何をどう自分で工夫し解決するかが大切だと思います。文句ばかり言わないで、自分でも改善可能な部分はあるか確認し、欠点のある製品に改善を加え、理想的な製品に近づけていくことが十分に可能だと思います。